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いつブロ

いつまで続くか分からないブログ(仮)主に趣味やプログラミングに関するメモを書いています。

実家がなくなった日

2015年3月30日(月) 住み慣れた実家の鍵をしずかに掛けました。
 
小学校入学前から就職して(正確には転職して)神戸に住むまで15,6年ぐらい住んだ実家。
それから14,5年一人暮らしをしてからも何度か帰った実家。つい最近も帰りました。
一人暮らしをし始めた当初はワンルームでテレビも無かったのでテレビ見たさと車に乗りたかったから週末はいつも帰っていました。
でも結婚してからは色々な事情で帰る事も少なくなっていました。
 
おんボロアパートで、床も沈み込んだりしてもう相当ボロボロアパートだったけど、
確かにそこに住んでいて愛着のある実家でした。
帰る場所のような感じの。
 
アパートの老朽化もあって立退きを言い渡されて半年。
新しい家を探しまわって(実際には妹に探してもらったので私は何もしていなかったのですが…)
漸く見つけたのが、なんと中古の一軒家。
それ、30年前に何とかなりませんでした?
自分の部屋めっちゃ欲しかったんですけど!
 
まぁ、色々あってアパートに住んでいたんでしょうけど。
元々は大きな一軒家だったんだけど、大人の事情でアパートに引っ越していたようです。
(いつか理由を教えて貰える約束したのに未だに教えてもらえず。プライドか何かですか。)
 
学生時代は本当に自分の部屋が欲しかったし自分のテレビが欲しかった強烈な記憶があります。
テレビも家に1台しかなく野球や相撲が好きだった父はその時間はいつもテレビを占領していたし、仕事から帰って来るとテレビは明け渡していたので、友達との話題についていけなくて嫌な思いもよくしていました。
(私が野球を好きになれないのはこれが原因なんだと思います。)
 
特に中学のときがそれが顕著でした。
日曜日は絶対に大河ドラマにチャンネルが合わせてあるので、
同じ時間帯に放送されていた「ダウンタウンのごっつええ感じ」とかほぼ見たことがありませんでした。
月曜日から話題についていけないとかサザエさん症候群よりもキツいものがありますよ!
特にこれは当時の中学生には死活問題でした!
 
父が残業の日やパチンコで勝っている日は帰りが遅く、好きなテレビが見れたりゲームが出来たりしていたので、そういう日はめちゃくちゃ嬉しかったです。
逆に家に父が居るときは何もすることがありませんでした。
ネットもまだなかったので、時間が経つのが長い長い。
体感的に1日30時間ぐらいあったかも知れません。
田舎だったし余計に。
 
でも、そういう事があっての今の自分なんですよね。
(人間の脳って上手く出来ていますね〜。)
 
最近は年に何度かふらっと帰ったりしていたし、
まだ現役で暮らせるアパートだったので、
もうそこには帰れないと思うと寂しいものがあります。
 
3月29日(日) 大安
午前中はあいにくの雨模様でしたが、この日から新しい実家での生活が始まりました。
新しく帰る家です。
今まで住んでいたアパートは狭かったのでみんなで集まるのも難しかったですが、
今度は違います。
父もみんなで集まるのが夢だったようです。
(これからは頻繁に集合が掛かるらしい(笑))
 
最後には古い実家の前で家族みんなで集合写真を撮りました。
こうやって集まるのもあと何回出来るか分かりません。
昔は早く親元を離れて暮らしたいと思っていましたが、
今は出来る限り帰ろうと思っています。
(何でこうなっちゃうんでしょうね。)
 
写真は良いですね。
いくら撮っても足りないぐらいです。
引っ越し前に住んでいた家や、子どもの写真とか、両親と子どもが遊んでいる風景とか、
いつかは見れなくなってしまうものは今のうちにいっぱい、めいっぱい撮っておく事をオススメします。

 
 

話はそれますが・・・

最近は仕事もリモートワークのような働き方が良いと思っています。
少子化対策、ITで地方創世(徳島とか有名ですよね)としてのリモートワークは理に適っているような気がしてならないです。
新しい実家も小野市ですが、西脇市にもリモートワークやっている人が居ましたね。
田舎は良いですね〜。
(今の会社でもそういう仕事が出来るように変えていきたい。)
 
私は神戸に出て来てしまいましたが、田舎でも意外と技術者はまだまだ残っているかも知れませんし、都会で働く人を実家がある田舎に呼び戻すという手もアリかも知れません。
 
両親が近くにいると何かあっても直ぐに駆けつけられるし、
子どもの世話も頼めるし、小さい子どもにはおじいちゃんおばあちゃんといっぱい遊んで欲しいし、 田舎は自然がいっぱいなので、子育てにも良いし。
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